Recycle Model Sample

とある企業の取り組みをご紹介します。

「都市油田」=街から発生する資源ゴミ

海外から輸入される樹脂ではなく、国内にある資源を生かすことが重要です。
また、樹脂ペレット精製の際に発生する二酸化炭素の排出量の比較表をご覧ください。なんと新品PETのペレットを精製するより、廃棄物PETボトルのリサイクルペレットを生産する方が63%も排出量を削減します。
化学薬品メーカでもこのことには注目しています。
不純物除去をしたり、特殊な薬品を混ぜることで新品のペレットとほぼ同等な品質に出来る技術があります。

しかし、現在では大量の廃棄PETボトルが海外へと流出しています。それは高額な設備投資がかかることや安価な海外の労働賃金、手間のかかる作業工程等の影響で、国内でのリサイクル率が低迷しているのが現状です。

私は国内循環型PETリサイクルを推進します。
国内リサイクル技術をより一層高め、産業興しを目指すべきです。
更には排出量の少ないシステム構築も欠かせません。
これからはCER(※認証排出削減量)の排出権取引も国際的に行われる時代に対応していくことも大変重要です。
そのためにはより厳格なリサイクル制度を設け、デフレを克服する新しい技術革新を政治も後押しせねばなりません。


※認証排出削減量=京都議定書で規定された途上国への地球温暖化対策のための技術・資金援助スキームであるクリーン開発メカニズム (CDM) のルールに則って温室効果ガスを削減し、その排出削減量に基づき発行される国連認証のクレジット